こんにちはgreenです。株主優待を貰うための条件が、どんどん複雑になってきている気がします。
株主優待のおすすめの記事を書いている私のことも考えてください😡。
株主優待の取得条件を理解するのに時間はかかるし、それぞれの条件で利回りを計算するのが大変!
あっ面倒なので、それぞれの利回り書いてなかった😅。
では、なぜ条件が複雑になっているかを私の考えで書きます。
株主優待は会社から株主に対するお礼になりますが、会社としては短期で売買するクロス取引をする人に、優待をあげたくないのだと思います。
クロス取引って何?
クロスして取引するやつ!
100%説明になってないよ😡
私もクロス取引をしたことがないので、クロス取引について調べ、株主優待の取得条件についも整理します。
この記事が株主優待の株を買おうと考えている人の参考になればと思います。
記事の内容は、クロス取引、株主優待の取得条件、最後にまとめを書きます。
クロス取引
保有している株が下がった場合に損をしないように、株を買う時にあわせて売り注文を出します。簡単に言うと、買いと売りの両方を持っているので、同じタイミングで売買すれば、お互いに相殺してプラスマイナス0に出来るのです。
この取引の仕方がクロス取引です。
例)1,000円のクオカードを貰うため、最終売買日(2019年7月29日)以前に、10万円の株を買い、証券会社から10万円の株を借り売る。
最終売買日の後(2019年7月30日)に、株価が9万円となった場合、保有している10万円が9万円となったのでマイナス1万円、借りている株は9万円で返し既に10万円で売っているので、プラス1万円になります。プラス1万円とマイナス1万円でプラスマイナス0になります。
プラスマイナス0と書いていますが、売買手数料や株を借りる費用が掛かります。証券会社としては、安く株主優待がゲットできるよと言いつつ手数料を稼いでいます。
正しくクロス取引を知りたい人は、次の引用やリンクでご確認下さい。
クロス取引とは
クロス取引とは、ある銘柄の注文において、同一銘柄、同数量の買い注文と売り注文を同時に発注し、約定させる取引をいいます。
クロス取引 | 取引ルール | 現物取引 | 国内株式 | 楽天証券
若干話しは変わりますが、今月から最終売買日が権利確定日の2営業日前に変更になっていますので、ご注意ください。最終売買日の前に売ってしまうと優待ゲットできないよ。次の権利付き最終日は、2019年7月29日(月)です。
2019年7月16日(火)からは株の取引ルールが変わり、権利付き最終日は権利確定日の2営業日前となります。これは、株の決済が現状の3営業日後から2営業日後に変更されるためです。権利付き最終日・権利落ち日が後ろ倒しになるのでご注意ください。
株主優待の取得条件
- 権利確定日に株を保有する(最終売買日以前に株を買う)
- 株主優待を貰うための株数を保有する
普通はこの2つを満たしていれば、優待ゲットです。しかし、クロス取引が流行ることで、最低1日(最終売買日)だけ株を保有する人などには、優待のお礼は渡さないよということで、6か月や1年以上の株の保有することと条件がつくことが増えてます。
こちらの記事が長期保有条件を満たさず、優待をゲット出来なかった記事です。
まとめ
クロス取引が駄目ではありませんが、株主優待の取得条件が複雑になるのは、やめて欲しい。
クロス取引も多くの人がすることにより、貸して貰う株がなかったり、費用が高かったりと手間が増えているようで、大変そうです。
クロス取引が増えて喜んでいるのは、証券会社だけかも知れませんね❗
1株だけでも長期で保有して、権利確定前に99株買えば、長期保有になるのかなあ🤔
クロス取引やるつもりだろ😡
私はチキン🐔なので、解らないことはしないです。
株主優待をお得にゲット出来る方法はありますが、調べる時間とほったらかしで時間を使わない方を選ぶか難しいところです。
こちらはおすすめの株を纏めたものです、銘柄選びの時間短縮になるので、ぜひ
、さらっと見てください。www.green-up1.com
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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