こんにちはチキン投資家🐓のgreenです。株価暴落が止まりません↷日経平均株価もNYダウも、日本株も外国株も、J-REITもインフラファンドもETFも投資信託も下がってます。
ここまでくると、株価暴落時の対策はしていますが、焦って狼狽売りしそうになりました。そんなお話しです。
全部売って楽になりなよ👶
楽になりたいけど、損はしたくないよう💦
私の場合は、株価が下がると、はじめはバーゲンセールと思って株を買います。さらに下がると難平だと言って株を買います。さらに下がると様子見になり、さらに下がると逃げたくなり、狼狽売りをしそうになりました。
そもそも、私の株価暴落時のリスク対策の記事でも、リスク低減として「株価下落が続くと判断した場合は、損切りをする」という対策があります。
株価が下落した場合に、株を売ることは対策としては良いと思います。
損切りは良くても、狼狽売りダメということが、明確に理解できていなかったので、暴落の最中に整理します。
損切りと狼狽売りも分からずに投資してたのか、このぽんこつチキン😡
この記事が、投資初心者の人、損切りと狼狽売りの違いが明確に分かっていない人の参考になればと思います。記事の内容は、2020年2月28日までの売買、損切りと狼狽売りの違い、最後にまとめを書きます。
2020年2月28日までの売買
2月27日までの売買
2月27日までは、株価が下がってきたので、下の取引き履歴のようにエディオン(2730)を少しずつ買い増して600株保有になりました。
あとは、日経Wインバース(1357)とNYダウベア(2041)を少しずつ売りました。
2月28日の売買
2月28日は、現金が少なくなってきたので、ニッセイJ-REITファンド(毎月決算型)、外貨建MMFを売り、20万円ほどの現金を確保しました。
そんな2月28日の午後、半日で約10万円が溶けてなく無くなっているのに焦り、オリックス(8591)を売りそうになりました。
これが狼狽売り人になろうとした瞬間ですが、オリックスの株主優待は家族への貢ぎ物なので、一旦踏み止まりました。
でも、投資資産を大きく減らさない対策としては、保有株を減らすのは良いのでは、というところから、損切りと狼狽売りの違いが分からなくなりました。
損切りと狼狽売りの違い
まずは、損切りと狼狽売りについて確認し、違いを理解したいと思います。
損切りとは
損切りのポイントとしては、「撤退するための明確な根拠を持って早めに損切りを行うこと」になるかと思います。
つまり、損が大きくならないように、明確な基準(ルール)で含み損がある投資商品を売ることです。
損切り(そんぎり、ロスカット、Cut Loss)とは、含み損が生じている投資商品を見切り売りして損失額を確定すること。
概要
株式や先物取引、外国為替証拠金取引(FX)など相場や、不動産投資などの用語として用いられる。
投資の後に評価額が下落した場合、難平や塩漬けするとさらに下落が続いて損害が拡大する可能性がある。撤退するための明確な根拠を持って早めに損切りを行うことは、損失の拡大を防止し、資金を守る方法として重要といわれる。
狼狽売りとは
まさに、今回は下の引用の記載にあるように、株価が暴落しパニック状態に陥り、焦って売りそうになりました。
つまり、損が大きくならないように、焦って投資商品を売ることです。
狼狽売りとは、何らかの材料(ニュース)や相場環境により、株価が急激に下落した際に心理的に混乱を生じてパニック状態に陥り、持ち株を慌てて処分(売却)してしまうことを言います。
損切りと狼狽売りの違いは
損切りと狼狽売りの大きな違いは、損が大きくならないように、明確な基準(ルール)で売るのか、それとも焦って売るかの違いになります。
まとめ
株主優待や配当をいただきながら、いつか株価が戻れば損はしないのに、保有株を売りそうになりました。
その原因は、保有株の株価暴落を見ていると、一旦株を売って、安くなった所で買い直したいという気持ちが強くなり、狼狽売りをしそうになりました。
下の記事のリスク対策はしているので、焦る必要は無かったのですが、狼狽売り人になりかけました。
今後は、この暴落で利益を得ようとはせず、含み損と仲良くしていこうと思います。
投資している人の状況により、今後の対応は異なると思うので、次の記事も参考にしていただければと思います。
損切りのルールは明確にしとけよ👶
分かりました😅
もし、私と同じように損切りルールを決めていない人は、退場しないためにも損切りルールを決めましょう❗
最後まで読んでいただきありがとうございます。