greenの日記

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【投資】2020年に向け日経平均株価の暴落に対するリスク対策

こんにちは、greenです。2018年9月に日経平均が23,000円、NYダウ平均株価 も26,000ドルを越えた時に、日経平均株価の暴落に対する4つのリスク対策という記事を書きました。
そのおかげで、2018年12月末に日経平均株価が20,000円を切った時も落ち着いて、対応することが出来ました。
ということで、リスクという観点から2020年に向けた日経平均株価の暴落に対する対策を見直します。
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今回の記事は、日経平均株価の暴落に対するリスク対策の記事なので、真面目に書きます。

・・・👶

2018年から2019年9月までの株価を確認し、2020年に向け2018年9月に考えたリスク対策を見直します。
今回の記事が投資初心者の人株価下落を不安に思う人日経平均株価の暴落に対するリスク対策をしていない人の参考になればと思います。

記事の内容は、2018年から2019年9月までの日経平均株価を確認リスク対策の考え方リスク対策の種類リスク対策の見直し、最後にまとめを書きます。

2018年から2019年9月までの日経平均株価を確認

日経平均株価のチャート

 2018年10月頃に24,000円を超えた後、2018年12月末に20,000円を切り、2019年に入り上がり、上下しながら9月は上がって22,000円を超えています。

10月に動きがあるのかな?
上がるか、下がるか分かりませんが😅。

参考にNYダウのチャートも確認します。NYダウのチャート

NYダウもほぼ同じように上下していますが、日経平均株価より上がりが大きく、もう少しで27,000ドルというところです。

 

リスク対策の考え方

日経平均株価の下落リスクは、株式投資において損をする可能性となります。
また、私の場合は、株主優待と配当金のインカムゲイン 狙いのため、株価が下落している時に、売らなければ損は確定しません。
つまり、株価が下落している時に、売らなくても良い状況にすれば損はしません。

リスク対策の種類 

リスク対策の種類について整理しました。
リスク発生の可能性とリスク発生の損害の大きさにより、リスク対策は次の4つの対策になります。 

  1. リスク回避
    リスク発生の可能性が高く、リスク発生の際の損害も大きい場合は、別の方法に変更します。別の方法にすることにより、リスクが発生する可能性を取り除きます。
  2. リスク移転
    リスク発生の可能性は低いが、リスク発生の際の損害が大きい場合は、リスクを他(保険など)に移します。
  3. リスク低減
    リスク発生の可能性は低くなく、リスク発生の際の損害が小さくない場合は、対策を行います。対策を行うことにより、リスク発生可能性を下げる又は、リスク発生時の影響を小さくします。
  4. リスク保有
    リスク発生の可能性が低く、リスク発生の際の損害も小さい場合は、何もせずその状態を受け入れます。 

リスク対策の見直し

株価暴落時に株式投資において損をする可能性は低くないので、リスク対策として2のリスク移転と4のリスク保有は対策から外します。残った1のリスク回避と3のリスク低減方法を考えます。

リスク回避

日経平均株価の下落の影響を受けない資産運用になります。
例えば、日本株を売って、MRF・外貨MMF・FX・仮想通貨などに資産を変更します。
現在、MRF・外貨の運用資産の割合が28%となります。

対策としては、MRFを増やしてMRF・外貨MMFの割合を30%にします。

リスク低減

日経平均株価の下落時に影響を小さくする資産運用になります。
例えば次になります。

  • 株価下落を想定して、株の保有数を減らす
  • 株価下落が続くと判断した場合は、損切りをする
  • 時間的に分散して投資する
  • インバース型ETFを買う ※株価下落時に利益を上げる
  • 信用売りをする ※株価下落時に利益を上げる

現在、日本株の割合が39%となり、若干多いと感じています。日経Wインバースの売買は完了したので、保有なしです。

現状を踏まえて、対策は次の3つになります。

  • 日本株を売りMRFにする
  • 日経平均株価が23,000円を超えれば、日経Wインバースを買う
  • 株の追加購入は慎重に行い、株価下落時に新たな株を購入できる資産を確保する

 

まとめ

まとめです。
リスク対策の見直しの結果、日本株を1銘柄売って、日経平均株価暴落時に新たな日本株を買うためのMRFを増やします。後日、別の記事で売った銘柄は公開します。

この記事を書いて、次の2つの分散投資も大事なことを再度、意識して運用したいと考えます。

  • 時間的な分散投資(リスク低減)
  • 投資商品の分散投資(リスク回避)

他にも、株価が下がっている時に、株を売らないといけない状況を作らないように、余裕資産での運用も大事だと再認識しました。 

下の記事が2018年9月に書いた株価暴落に対する対策について書いた記事です。今回の記事で分かり辛いと思うとことがあった人は、こちらの記事も参考にしていただければと思います。 

www.green-up1.com

過去の記事が役に立つか分からんけど😅

このコメントいらんやつや😡

最後まで、読んでいただきありがとうございます。


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