greenの日記

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【株主優待】日経平均株価の暴落に対する4つのリスク対策

こんにちは、greenです。2018年9月14日に日経平均が23,094円となりました。NYダウ平均株価 も2万6000ドルを越えています。f:id:greenupf:20180923221511j:plain 

この株高の状況は嬉しいのですが、株価が上がる一方で株価が下がる(日経平均株価の暴落)不安も大きくなってきています。
そこで、株価下落のリスク対策について、考えてみました。同じように株価下落を不安に思う人の参考になればと思います。
まずは、日経平均株価下落リスクと、日経平均株価の下落時望ましい状態について考えました。

日経平均株価の下落リスクとは、株式投資において損をする可能性となります。

長期運用の場合、株価が下落している時に、売らなければ損は確定しません。
ということは、株価が下落している時に、売らなくても良い状況望ましい状態ということになります。

では、望ましい状態にするためには、どのようにすればよいのか?
リスク対策の種類を調べ、具体的な資産運用方法資産運用方針検討しました。

1.リスク対策の種類

リスク対策には、リスクの発生可能性リスク発生の損害大きさにより、4つの対処方法があります。 

①リスク回避
 リスク発生の可能性高くリスク発生の際の損害大きい場合は、別の方法に変更します。
 別の方法にすることにより、リスクが発生する可能性を取り除きます。

②リスク移転
 リスク発生の可能性低いが、リスク発生の際の損害大きい場合は、リスクを他(保険など)に移します。

③リスク低減
 リスク発生の可能性低くなくリスク発生の際の損害小さくない場合は、対策を行います
 対策を行うことにより、リスク発生可能性を下げる または、リスク発生時の影響を小さくします

④リスク保有
 リスク発生の可能性低くリスク発生の際の損害小さい場合は、何もせずその状態を受け入れます。 

2.リスク対策に応じた具体的な資産運用方法

4つの対処方法に対して、具体的な資産運用方法を検討していきます。
あくまで、個人的な見解となりますので、記載の誤りなどありましたら、ご了承お願いします。 

①リスク回避
 日経平均株価の下落の影響を受けない資産運用になります。
 例えば、保有株を売って、預金・外貨MMF・FX・仮想通貨などに資産を変更します。

②リスク移転
 株の保険ということで、プット・オプションになります。

③リスク低減
 日経平均株価の下落時に利益をあげる資産運用になります。
 例えば、日経平均株価の下落時に上昇するインバース型ETF、信用売りに資産を変更します。

 日経平均株価の下落時に影響を小さくする資産運用になります。
 例)
 ・株価下落を想定して、株の保有数を調整する
 ・株価下落が続くと判断した場合は、損切りをする
 ・時間的に分散して投資する

 ④リスク保有
 何もしません

 

3.資産運用方針

具体的な運用方法が整理できたので、資産運用方針を検討します。 

①リスク回避
 預金・国債・外貨預金・外貨MMF・仮想通貨は、資産運用済みのため、現状維持とします。
 機会があればFXの自動売買をやりたいです。

②リスク移転
 基本、株を売るつもりはないので、プット・オプションしません

③リスク低減
 株価下落時に利益を上げるため、インバース型ETF購入します
 株の追加購入は慎重に行い、株価下落時に新たな株を購入できる資産を確保する。

4.株価が下落している時に、望ましい状態になっているか?

望ましい状態は、株価が下落している時株を安く売らなくても良い状態となります。

対策として余裕資金がなく株価が下がっている場合は、インバース型ETFを売ることで、安く株を売らなくて済みます。 

5.まとめ

分散投資余裕資産での資産運用をすることで、仮に日経平均株価の暴落があったとしても、いろんな選択肢で対処可能と思われます。
特に時間的な分散投資投資商品の分散投資重要だと感じました。

ちなみに、日経平均2万3000円越えた2018年9月14日に日経ダブルインバースをすこし購入しました。2018年10月29日時点で、18,400円の含み益です。

 (想像)株価が下がった時に、日経ダブルインバース売ってバーゲンセール中の株主優待の株安く買う妄想が暴走しだしたので。。。話しを戻します。 

皆さん、資産運用のリスクを考えた上で、投資ライフを楽しんでください!

最後まで、読んでいただきありがとうございます。