こんにちは、チキン投資家🐓のgreenです。
1株から買うことが出来る株取り引き単元未満株(ミニ株)を知っていますか?
私は知っていますよ、JT(2914)の株を単元未満で11回も分けて買い95株保有となります。あと5株で単元株(100株)です。
単元未満株は少ない資金で株を買えます、そして買う時期を分散できます。
でも、手数料がいるのと、指値で買えないことを考えると、どうなんだろうというお話しです。
JTの12月権利確定は過ぎたけど100株未達ですね👶
NISA利用可能枠がなくなったので、買えませんでした😅
今回の記事では、SBI証券の単元未満株を利用して、良いと思ったところと悪いと思ったところを整理します。
この記事が投資をしている人、単元未満株が気になる人の参考になればと思います。
記事の内容は、単元未満株とは、単元未満株の良いところ、悪いところ、得か損か?、最後にまとめを書きます。
単元未満株とは
通常は1単元(100株)で株を買いますが、単元未満株を利用すると100株未満でも株を買うことが出来ます。
つまり、1株から買うことができ、株主になれるのです。
ちなみに、任天堂(7974)だと、2021年1月8日の株価は65,370円なので、100株買うために6,537,000円が必要になりますが、1株だと65,370円で任天堂の株主になれるのです。
そして、任天堂の株主になると1株あたり1,260円の配当金をいただける予定です。
単元未満株の良いところ
では、なぜ単元未満株が良いのでしょうか。
それは、先ほど書いた内容も含め、次が良いところです。
- 好きな銘柄を少額で買える
- 株を買うタイミングを分散することが出来る
単元未満株の悪いところ
次は、単元未満株の悪いと思うところです。
- 手数料が発生する
- 取引方法の制限がある(成行のみの注文)
- 取引時間の制限がある(リアルタイムでの売買が出来ない)
0:00~07:00に注文した場合は、9:00約定。
07:00~10:30に注文した場合は、12:30約定。
10:30~13:30に注文した場合は、15:00約定。
13:30~07:00に注文した場合は、9:00約定。
👇の記事は単元未満株などの取引き時間を整理した記事です。
単元未満株は得か損か?
実際に単元未満株を利用したJT(2914)で、単元未満株が得か損かを確認します。
取引履歴は👇です。
では、判定です。
- 好きな銘柄を少額で買える:〇
2019年12月のNISA利用可能枠の残りを利用出来た - 株を買うタイミングを分散することが出来る:〇
2019年12月26日の初回購入時の単価は2,531円、平均取得単価は2,100円 - 手数料が発生する:×
手数料(税金込み)で1,086円 - 取引方法の制限がある:ー
指値で買うことは少ないので、問題なし - 取引時間の制限がある:×
リアルタイムで成行き注文をしたい
〇が2つで×が2つで、得でもなく、損でもない。
JTを分散して買う事により、1,086円の手数料が発生したが、初回購入時の単価より431円安く購入できたので、約4万円安く買えたばぶー👶
でも、リアルタイムで成行き注文出来ないのが面倒だった🤔
まとめ
欲しい銘柄の株価が高く100株購入出来ない場合に、単元未満株を利用すのは良いと思います。
但し、SBI証券の単元未満株は、約定代金×0.500%(税込0.550%)が掛かりますので、資金がある場合は普通に購入した方が、良いというのが結論です。
そのままやん👶
最後まで読んでいただきありがとうございます。