greenの日記

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【ブログ運営】ツリーマップとヒートマップって何?(気になって眠れないことはない!)

こんにちはgreenです。今日は七夕です、早く願い事を書かないといけないです。それと、7月7日なので2019年7777分で7が4つ並ぶよう予約投稿しました。
では本題に戻り、今回の記事はヒートマップについて書くつもりでしたが、調べていくうちにツリーマップの記事になってしまいました😅。
なぜ?ツリーマップの記事になったかというと、ヒートマップと似たツリーマップを見つけ、このツリーマップがGoogleアナリティクスの機能にあることが分かったためです。
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ツリーマップだけでなく、ヒートマップについても説明して!

ヒートマップは、ツリーマップみたいなものかな😅

全然説明になってないよ!気になって眠れないばぶー👶夜泣きするよ!

ということで、ヒートマップとツリーマップの違いが良く分からないので調べます。また、この機会にGoogleアナリティクスのツリーマップの使い方も調べます。

この記事が、Googleアナリティクスのツリーマップを使用したいと思う人ツリーマップとヒートマップが気になる人の参考になればと思います。

記事の内容は、ツリーマップとヒートマップの違いGoogleアナリティクスのツリーマップを使う、最後にまとめを書きます。

 ツリーマップとヒートマップの違い

まずは、ツリーマップとヒートマップについて、説明していきます。

 ツリーマップとは

ツリーマップとは、👇のイメージのように、四角のサイズと色で値の大きさを表したグラフです。さらに、データをグループ化して階層指定してグラフも確認できます。
ツリーマップの操作5
↑グーグルアナリティクスのツリーマップ

ツリーマップは、水準の多いグループのパターンを調べる際に効果的です。ツリーマップは、棒グラフを2次元上に空白ができないように収めたグラフです。ツリーマップでは、棒グラフのような棒ではなく、長方形のセルによって各測定値が表され、その面積(サイズ)または色が値の大きさを表します。データに多数のカテゴリがある場合は、ツリーマップでグループをグラフ化すると便利です。

http://www.jmp.com/japan/support/help/13/eg-treemap.shtml

 ヒートマップとは

ヒートマップとは、👇のイメージのように色に濃淡をつけたグラフになりますが、ツリーマップとの違いが理解できません。

アメリカ株のヒートマップです。
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S&P 500 Map

日本株のヒートマップです。
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モーニングスター [ 取引所 取引情報 ]

ヒートマップ(英: heat map, heatmap)は、2次元データ(行列)の個々の値を色や濃淡として表現した可視化グラフの一種である。隣にフラクタル図や樹形図を付け、変数によるヒエラルキー値を表現するため同様に色分ける事がある。

ヒートマップ - Wikipedia

ツリーマップとヒートマップの違いは

ツリーマップとヒートマップの違いについては、はっきり分かりませんでしたが、調べた情報をもとに想像で書きます。

  • ツリーマップは、四角のサイズで値の大きさを表したグラフ
  • ヒートマップは、色に濃淡をつけ値の上げ下げを表したグラフ
  • S&P 500 Mapは、市場の大きさはツリーマップ(四角のサイズ)で、株価はヒートマップ(色の濃淡)で表している?

 

Googleアナリティクスのツリーマップを使う

では、Googleアナリティクスのツリーマップを利用して、「平均セッション時間が長い人はどのような人か?」を確認します。

  1. Googleアナリティクスにログインします。

    https://analytics.google.com/analytics/web/

  2. 画面左のサイドバーの[集客]→[すべてのトラフィック]→[ツリーマップ]を選択します。

    ツリーマップの操作2

  3. ツリーマップが表示されますので、上部のサブの統計情報として[平均セッション時間]を選択します。

    ツリーマップ操作3
    画面右上の凡例にあるように、緑色が平均セッション時間が長いチャネルとなり、赤色が平均セッション時間が短いチャネルになります。
    また、ツリーマップの下にある表で各チャネルのセッション時間を確認することもできます。
    このツリーマップから分かったことは次の2つです。
    Organic Search(自然検索)の平均セッション時間が長い
    Referral(別サイトからの流入)の平均セッション時間が長い
    流入チャネルについてはhttps://ferret-plus.com/5193 のサイトで分かり易く説明していましたので、紹介します。

  4. 先にReferral(別サイトからの流入)の詳細について確認します。
    ツリーマップの下にある表のReferralリンクを選択します。

    ツリーマップ操作4

  5.  Referralのツリーマップとして、別サイトの流入元が表示されます。ツリーマップの操作5

    このツリーマップから分かったことは次の2つです。
    Referralのgoogleapis.com(Googleのおすすめ)の平均セッション時間が長い
    Referralのhatenablog-parts.com(記事の一覧)の平均セッション時間が長い
  6. ツリーマップの画面左上の[すべて]を選択すると、3の最初にツリーマップを開いた状態に戻すことができます。
    ツリーマップ操作6
  7. ツリーマップの下にある表のOrganic Searchのリンクを選択すると、ツリーマップとして、検索キーワードが表示されますが(not provided)が多く確認する必要がないかもです。
  8. 「平均セッション時間が長い人はどのような人か?」は、Googleの検索またはGoogleのおすすめより見に来た人と、記事一覧からから記事を開いた人になります。

まとめ

ヒートマップツリーマップ共に、四角の枠の大きさや色で、視覚的に情報が読み取り易いと感じました。皆さんも、Googleアナリティクスのツリーマップを利用してみては如何でしょうか。
ブログはじめて2か月目に書いたGoogleアナリティクスの記事も合わせて読んでいただければと思います。www.green-up1.com

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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