こんにちは、greenです。皆さんは、グーグルの検索アルゴリズムの仕組みを知ってますか。
そもそもアルゴリズムという言葉が分からないので、説明して!
はい。アルゴリズムとは。。。うーん難しい。。。
ということで、検索アルゴリズムの仕組みを、簡単に説明していきます。
今回の記事は、グーグルで検索する人、グーグルの検索流入を狙っている人の参考になればと思います。
記事の内容は、アルゴリズムとは、検索アルゴリズムの仕組み、グーグルさん検索の手順、最後にまとめになります。
アルゴリズムとは
私は過去にアルゴリズムについて習ったことがあります。ただし、評価はA~CのCでした😅。その私が説明すると、アルゴリズムとは、やり方・手順になります。
いきなりですが、あなたに質問です。
トランプをマーク毎(クローバ、ダイヤ、ハート、スペード)に1から13の順番にしたい場合、どの様な手順でに並べ変えますか?
(方法1)私の場合は、マーク毎にまとめ、そのあと数字で並べます。
- 全てのトランプを持ち、一枚ずつ確認し、マーク毎に分けます。
- 1でマーク毎になっているので、それぞれのマークのトランプを持ち、1から13に並べます。他の残り3つのマークもします。
- マーク毎に並んでいるので、クローバ、ダイヤ、ハート、スペードの順に下に重ねていきます。
- 終わり
(方法2)別の並べ方としては、七並べの手順です。
- 全てのトランプを持ち、七並べの出来上がりをイメージして、1枚ずつ確認して、置いていきます。この時、クローバが1段目、ダイヤが2段目、ハートが3段名、スペードが4段目になります。
- 1段目から4段目までを重ねます。
- 終わり
結果は同じでも、やり方が違います。このやり方をアルゴリズムと言います。
このトランプにジョーカーはあるのか?トランプは全てそろっているのか?トランプが少ない場合は、方法1の方が楽かな。ばぶー
さすが、鋭い指摘!
検索アルゴリズムの仕組み
グーグルさん検索アルゴリズムの仕組みを教えて。
いいよ、👇見て!
検索アルゴリズムの仕組み
ユーザーが求めているのは的確な回答であり、何十億件ものウェブページではありません。Google のランキング システムは、検索インデックスに登録されている膨大な数のウェブページの中から、有益で関連性の高い検索結果を瞬時に表示します。このランキング システムは、ユーザーが探している情報とユーザーに返すべき情報を分析する一連のアルゴリズムで構成されています。検索がさらに便利になるように進化させる過程で、検索クエリや検索結果をより細かく評価してサービスを向上できるようにするため、これらのアルゴリズムも改良が重ねられてきました。
検索の仕組み | 検索アルゴリズム
※以降、引用部分も記載すると文字数が多くなるため、記載していません。もとの文を確認したい場合は、上のリンクより確認ください。
へーそうなんだ。
分かってないやろ!
へーそうなんだ。。
赤ちゃんなりに読み解くと、次です!
- 検索するユーザーは膨大な情報よりも回答が欲しい。
- 膨大な情報から検索したユーザが有益で関連性が高い情報を表示します。
- このランキングシステムは、ユーザーが探している情報とユーザーに返すべき情報を分析する一連の手順で構成されている。
- 検索がさらに便利になるように、検索問合せや検索結果を細かく評価し、これらの手順も改良がされてきた。
グーグルさん検索の手順
グーグルさんは検索の依頼を受けると、検索キーワードを決めて、検索キーワードに該当するページを探し、有益なページの順番を付け、文脈より検索を補足して、最適な結果を返します。以降は、このアルゴリズム(手順)の詳細ですので、読み飛ばしてまとめに行っても大丈夫ですよ!
①検索キーワードを分析する
検索キーワードを分析し、決める。
- 検索内容より検索の意図を把握し、検索内容の単語をインデックス登録されている単語に解釈する。
- どのような種類の情報を探しているのか把握する。幅広い検索か/特定の検索か、急上昇ワードの検索/付近のお店や現在地の情報 などを把握します。
②検索キーワードを照合する
検索キーワードを照合して、優先順位を決める。
- 検索キーワードに一致する情報が含まれるウェブページを探します。
- 基本的な検索の場合、検索キーワードが登場する頻度や場所(タイトル、見出し、本文中など)について分析します。
- ユーザーが探している情報に十分合致する検索結果となるかどうかを評価します。
- 対象の画像や動画、リストなど、関連するコンテンツがページに含まれているか分析します。
- 検索時のユーザーが使用する言語のページを優先します。
③有益なページのランキング
次の情報をもとにして、有効なページをランキングします。
- コンテンツの新しさ
- 検索キーワードが出現する回数
- ページのユーザー エクスペリエンスの質
- 同じの検索内容について、多数のユーザーに評価されているサイト
- 検索内容に関連する他のサイトからのリンク
- 質の高いサイトからのリンク
④文脈を考慮する
次の情報をもとにして、文脈を考慮します。
- 現在地
- 過去の検索履歴
- 検索設定などの情報
⑤最適な検索結果を返す
すべての関連情報に整合性があるかどうかを評価し、検索結果を表示します。
- 検索結果に共通する話題は 1 つだけか、それとも複数あるのか
- 多数のページが限定的な 1 つの解釈に集中していないか
まとめ
Googleの検索アルゴリズムとしては、次の5つの手順で検索されます。
①検索キーワードを分析する
検索のキーワードより、検索する人の意図や探している情報を把握する。
②検索キーワードを照合する
検索キーワードを照合して、ユーザーが探している情報と合致しているか評価し、表示の優先順位を決める。
③有益なページのランキング
コンテンツの新しさ、リンクの質などで有益なページをランキングする。
④文脈を考慮する
現在地など検索内容として入力していない内容も含めて文脈を考慮する。
⑤最適な検索結果を返す
関連情報に整合性があるかどうかを評価し、検索結果を表示する。
簡単に検索する内容を入力していますが、グーグルさんがいろいろしてくれているんですね。
気になった点としては、「①検索キーワードを分析する」と、「④文脈を考慮する」は、私たちの意図を検索キワードや場所、検索履歴などから予測して検索される。つまり、検索条件が詳細化され、検索結果に表示される上位サイトも分散されてくると思われます。検索流入を狙うなら、キワードが複数の方が良いのだろうと思いました。
👇SEOに成功するための記事です。まだ読んでいない人は、ぜひ読んでください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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